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コスタ・コンコルディアの事故とギリシャ経済危機に思う
この度イタリアで信じられないような大型客船の座礁事故が起こった。


画像はコスタ・コンコルディアwikiより拝借

今週は私の周りでもこの話題で持ちきり
皆口をそろえて「もう船旅はしたくないな〜」でした。

なんとも責任感のない船長サン
船長はすべての乗客を避難誘導した後
最後に下船するのがルールらしいのに・・

この事故の無責任な船長で思い出したのが
イタリア人から聞いた自虐的なジョーク
「僕らは第二次大戦の裏切り者だからw」

もちろん世界史の授業で「三国同盟」のことは勉強したけど
実はいま考えてみるとイタリアが連合国側の戦勝国だったのか?
ドイツ・日本と同じ敗戦国なのか?も良くわからない(^^;

日和見主義(よく状況判断してるという意味で)

自分の気持ちに正直に自分の有利なように動く
本能のまま生きてる人が多いんじゃないかなぁと思いました。
ただ今回は船長という立場の責任上、それは許されないと思うけど・・

その反面、私にそんな自虐ジョークを言ってきた人
(本人は至って真面目で情に厚く律儀)
とっても仕事熱心な人も多いイタリア人。

ギリシャ危機でナマケモノと思われたギリシャ人
コスタの事故で無責任と思われたイタリア人
そんな話題をツイッターなどでも見かけるたびに
実際に現地の人と接する機会のない人には
それが全体のイメージになってしまうのだなぁ
と少し残念にも思いました。

なんて言いつつ
道でロマ(ジプシー)の子の集団を見ると
カバンをきつく握り締めるし
地下鉄でアラブ系の人が大きなバッグを持ってると
爆発しないだろうか・・・
なんてヒヤヒヤしてしまう自分も居たり。

先入観というものは厄介ですね・・・。

エッセイ * essai | - | -
超音速の貴婦人・・・コンコルド
3月2日はコンコルドのお誕生日であった。



1969年3月2日初飛行に成功した日。
それからエールフランス便では2003年5月に運航停止されるまでの34年間働き続けた。運航停止になった理由は皆さんご存知のように2000年7月パリのシャルル・ド・ゴール空港での炎上墜落の大事故である。

大事故で運航停止という以前に、コンコルドは超音速で飛ぶため燃費が悪くそのため運賃はファーストクラス以上の価格で庶民の私なんかにはとても乗れるような旅客機ではなかった。
空席状況はどんな感じだったのかわからないが満席というわけではなかったのだろうと思う。エールフランス便ではパリ−ニュー・ヨークとパリ−リオ・デ・ジャネイロと2つの航路があったようだが、どれだけ採算が取れていたのだろう?
いくら一人100万円以上の運賃を払っても乗れるのはたったの100人ほど、しかも音速の2倍のスピードで飛ぶコンコルドは乗客1人あたり1トンの燃料が必要なようだ。今の時代なら燃料サーチャージいくらいるのか恐怖。対照的にボーイング747(いわゆるジャンボ機)では燃料はもう少し多く120トン必要なものの乗客は400人以上、どれだけコンコルドが採算悪いかわかりますね。



それでも人々はコンコルドが好きだった。
2003年の最後の運航では多くの人が記念に搭乗し、搭乗しない人も空港で泣いていた様子がTVニュースで流れていた。運航停止になって5年以上も経つ今年の『お誕生日』前後もコンコルド機のドキュメンタリー番組が放送されていた。

私とほぼ同い年、老朽化に伴いメンテナンスには莫大な費用がかかったそうだが34歳での引退。航空機としてこの寿命が長いのか短いのかわからないが延べ飛行時間12000時間、世界中の空軍機を合わせたよりも長い時間飛行していた超音速機がたったの1回(こういう言い方は適切ではないが)しかもその事故原因になったのは他の旅客機が落とした部品を踏んでタイヤがパンクしたこと、しか事故を起こさなかったのはとても優秀な機体なのではないかと思う。

そんなコンコルドに同情?愛情?の気持ちを持つフランス人は多いようです。
飛行機大好き人間としては一度乗ってみたかったなぁ。。。コンコルド。

『飛行機』をフランス語にするとavion(男性名詞)なのでコンコルドもle concordeと呼び、男性形になるがなんとなく『貴公子』ではなく『貴婦人』と呼びたくなる流線型の美人でした。

コンコルドとは・・・wikipediaへ
エッセイ * essai | - | -
ボンジュール?ボンソワール?


最近でこそ21時過ぎには日が暮れ始めるものの
6月、7月は22時を過ぎてもまだ明るかったパリ。

こんなとき困るのは道で出会った人との挨拶
『ボンジュール』or『ボンソワール』

日本では1年を通じて大体同じ時間に日が暮れるため
そんなに気にせずに暗くなったら『こんばんわ』
明るいうちは『こんにちわ』と言っていたのですが

ここパリでは冬にはとうに『ボンソワール』
と言っていた時間帯に夏はまだ明るいのである。

こっちが『ボンジュール』と言っているのに
『ボンソワール』で返されたり
相手が『ボンソワール』と言ってくれているのに
ついつい明るいから『ボンジュール』と返してしまったり。

そしてある発見をしてしまいました

4区サンルイ島近辺
日が暮れなくても4時30分頃からボンソワールと言う

18区モンマルトル周辺
夜20時21時ごろでも明るければボンジュールと言う

スノッブな野郎は早めにボンソワールと言うのが好きなのか?

こちらに『探偵ナイトスクープ』があれば調査依頼したいくらいです。

今後も『ボンジュールorボンソワール、時間と地域性』の研究は続く・・・
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